運営者プロフィール
はじめまして、当ブログを運営している「ゴウ」です。50代・男、愛知在住。職業はファイナンシャルプランナー(AFP2級)ほか、暮らしやお金に関する実務に携わっています。数字と向き合う日常の一方で、休日は景色や人の温かさに触れる旅を好みます。カメラは得意ではありませんが、心が動いた瞬間を素直に切り取り、読みやすい文章でお届けする——そんな等身大の記録を積み重ねています。
このブログについて
記事はすべて「私自身が実際に訪れた場所」をもとに書いています。観光地の“正解集”ではなく、現地で感じた温度や匂い、音、ちょっとした戸惑いまで、読者の方が旅の情景を思い浮かべやすいように言葉を選びます。行程の完全な再現よりも、「行ってみたい」という気持ちがふっと芽生えることを何より大切にしています。旅慣れていない方でも肩の力を抜いて読めるよう、専門用語は可能な限り避け、初見の方にも伝わる説明を心がけています。
旅のきっかけ
旅好きになった転機は、テレビ番組「六角精児の呑み鉄本線・日本旅」を見たことでした。列車に揺られながら土地の酒や食、風景にゆるりと触れていく姿に、画面越しでも自由さと余白の心地よさを感じ、「自分もあの景色の中に立ってみたい」と思うようになりました。とはいえ、私は鉄道の専門家ではありません。車両の形式や運行史より、ホームの風、車窓を流れる雲、駅前の空の色の移ろい——そうした感覚的なものに心が動きます。
移動スタイル
移動は鉄道と車を状況に応じて使い分けます。予定をぎっちり詰める日もあれば、天気や気分に合わせて寄り道を重ねる日も。いわゆる“乗り鉄・降り鉄”的に、気になる駅でふらっと降りて散歩を楽しむこともあります。道中で無理をしないこと、そして「良さそう」と感じたら迷わず足を止めること——この二つを合言葉に、旅の余白を楽しんでいます。車の場合は地元の道の駅や直売所に立ち寄って、その土地の旬の食材やお土産を探すのがささやかな楽しみです。
ペンギンが好きです
旅の目的地選びには、動物園や水族館がよく登場します。なかでもペンギンは特別な存在。水中を走るように泳ぐ姿と、陸上でのよちよち歩きのギャップ、個体ごとに異なる表情に、いつも癒やされます。細かいマニアックな解説よりも、「楽しかったか」「また行きたいと思えたか」といった感覚を大切に、気軽に読める温度感で書いていきます。
よく訪れるエリア
拠点の愛知から、東海・北陸・関西を中心に出かけます。日帰りで楽しめる温泉地、季節の花がきれいな公園、ローカル線の眺めが気持ちいい区間、家族連れでも過ごしやすいレジャースポットなど、身近だけれど意外と知られていない場所にも積極的に足を運びます。ときには少し遠出して、長めの車窓や海辺の道を楽しむことも。名所旧跡に触れる際は、難解な説明に偏らず、現地で得た「なるほど」の実感を中心にお伝えします。
記事づくりのスタンス
このブログは、旅をして本当に気に入った場所だけをピックアップして書いています。対象は主に次の三本柱です。
- 宿泊場所:立地の便利さや居心地、朝食の満足度、スタッフの温かさなど、「泊まって良かった」と思えた点を中心に、素直な言葉でまとめます。
- 動物園:園全体の雰囲気や回りやすさ、のんびり楽しめるかどうか——このあたりをおおざっぱに。細かな設備や専門的な分類には踏み込みすぎず、「また行きたいかどうか」という感覚と、ペンギンに会えた嬉しさをメインに書き残します。
- 水族館:混み具合の体感や順路の雰囲気、展示の“ワクワク感”などをざっくり共有します。専門用語は控えめに、読後に「今度あそこに行ってみようかな」と思える温度でお届けします。
情報を網羅することよりも、「ここは良かった!」と素直におすすめできる体験を厳選してお届けします。写真は明るさと伝わりやすさを重視し、文章は平易でフレンドリーに。初めて行く方が雰囲気をつかみやすいよう、私が印象に残った“ひと押しポイント”を必ず添えるようにしています。
時間とお金の考え方
旅の満足度は、必ずしも費用の多寡に比例しません。ファイナンシャルプランナーとしての視点から、満足度に効くところへピンポイントで投資することを意識しています。たとえば、移動の一部だけ指定席にする、立地の良い宿にする、混みやすい施設は入館のタイミングを少しずらす——それだけで、同じ予算でも体験の質はぐっと上がります。一方で、必要以上の贅沢や記念に残らない衝動買いは控えめに。無理のない支出で、記憶に残る時間を増やしていくことを目標にしています。
写真と記録の取り方
プロの写真ではありませんが、読み手に空気が伝わる一枚を心がけています。構図や露出を難しく考えすぎず、明るくて見やすい写真を選び、文章の流れを邪魔しないようバランスを取ります。メモはスマホ中心。移動中に気づいたことや、施設で感じた“良い違和感”を簡潔に記しておき、後から記事で触れるようにしています。
こんな方に読んでほしい
・休日に気軽な非日常を味わいたい方
・鉄道も車もバランスよく楽しみたい方
・動物園や水族館、とくにペンギンに癒やされたい方
・細かな攻略法より、現地の雰囲気や“行って良かった理由”を知りたい方
・50代目線の落ち着いた旅の感想を読みたい方
どれか一つでも当てはまるなら、きっとこのブログがお役に立てます。
このブログが目指すこと
旅は壮大な冒険でなくてもかまいません。近所の駅から始まる短い移動でも、見慣れた景色の角度が少し変わるだけで、気持ちは軽くなります。ここを読んだあと、「今度の週末、あの水族館に行ってみよう」「あの宿の朝食を味わってみたい」と思っていただけたら本望です。大仰な言葉は使いません。等身大のまま、ささやかな幸せを積み重ねる旅を、これからも提案していきます。
最後に(読者の皆さまへ)
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。私は旅の達人ではありませんが、自分の足で確かめた小さな感動を、ていねいな言葉でお届けしていきます。記事があなたの「行ってみたい」を後押しできたなら、それほど嬉しいことはありません。これからも気軽に遊びに来てください。あなたの旅路にも、良い景色と出会いがたくさん訪れますように。